ユースフレンドリーファーマシー相談室活動に関する報告で日本公衆衛生看護学会・学術奨励賞を受賞しました
新年あけましておめでとうございます。副代表の村上理奈です。
このたび「保健師が取り組むユースフレンドリーファーマシー相談室」という活動名で、荒川区ユースフレンドリーファーマシー相談室活動の報告をおこない、2023年度学会学術奨励賞を受賞いたしました。
第12回日本公衆衛生看護学会学術大会において表彰式と報告会の機会を頂き、参加してまいりました。
今回は、福岡県・北九州市での開催です。
6日(土) メイン会場である大ホールで授賞式と報告会が催されました。
立派な舞台でとても緊張しました。
活動の意義や相談室の様子について、保健師のみなさんにお話ししてきました。
また7日(日)には「保健師が地域で取り組むプレコンセプションケアに関する検討~荒川区ユースフレンドリーファーマシー相談室の実践より~」というタイトルで演題発表も行いました。
朝一番の発表でしたが、多くの保健師が関心をもって聞きにきてくれました。
わたしたちは、これからも荒川区で楽しく、そしてよりよい相談室運営を続けていきます。
また、他の地域にもユースフレンドリーな専門職が増えるよう、現場の保健師・薬剤師として専門職集団への発信にも
取り組んでいきます。
なお、後日学会公式ホームページに報告内容が掲載される予定です。
掲載され次第、お知らせいたします。