2024衆院選(東京)の候補者に対して、緊急避妊薬スイッチOTC化および試験販売に関するアンケートを実施しています

この度、緊急避妊薬スイッチOTC化に関する政策について、東京の選挙区の衆議院議員候補者にアンケートを実施いたしましたので、結果を公表いたします。

なぜ東京選挙区のみにアンケートを実施するのか

2023年11月より「緊急避妊薬の適正販売に係る環境整備のための調査事業」として薬局での緊急避妊薬の試験販売が開始され、更なる調査のため2024年9月26日より全国で販売できる薬局を増えています。しかし、東京でのみ事業が停止となり、現在東京では緊急避妊薬を薬局で購入することができません。事業停止の理由や再開の見通しについて国民への説明はありません。
調査事業は厚生労働省が日本薬剤師会に委託して行っているものです。国の事業であること、また、東京でのみ起こっている異常事態であることから、この問題についてアンケートを実施することにいたしました。

結果概要

東京小選挙区から立候補の137名のうち38名(回答率27.7%)から回答がありました。

自由民主党0名/24名0.0%
日本維新の会5名/22名22.7%
立憲民主党11名/21名52.4%
日本共産党17名/20名85.0%
参政党0名/19名0.0%
国民民主党2名/11名18.2%
みんなでつくる党0名/4名0.0名
れいわ新選組1名/2名50.0%
公明党0名/1名0.0%
無所属2名/13名27.7%
政党別の回答状況

質問1 緊急避妊薬のスイッチOTC化について
来年度以降、速やかにスイッチOTC化:32名
来年度以降も議論の余地あり:5名
医師の処方が必要:0名
無回答:1名

質問2 東京都でのみ緊急避妊薬に関する研究事業が停止した経緯の開示、事業の推進(再開)に
取り組む:24名
取り組まない:0名
無回答:14名
※無回答とした14名はすべて日本共産党候補者。理由についてはい候補者それぞれの意見を参照。

結果詳細

東京1区

おときた駿氏(日本維新の会)
問① 緊急避妊薬は「速やかにスイッチOTC化」
質問② 東京都での事業停止の経緯の開示・事業推進(再開)に「取り組む」
意見『緊急避妊薬のスイッチOTC化について、賛成の方向で検討しています。寄せられたパブリックコメントでも推進して欲しいとの意見が多く寄せられています。緊急避妊薬のスイッチOTC化のメリット・デメリットを考慮しながら、スキームについて整理・検討し、議論を進めていきたいと思います。』

東京2区

現時点で、回答なし。

東京3区

阿部祐美子氏(立憲民主党)
問① 緊急避妊薬は「速やかにスイッチOTC化」
質問② 東京都での事業停止の経緯の開示・事業推進(再開)に「取り組む」
意見『まずは、東京都で研究事業が停止した経緯について調べ、合理的な対応策を考えたいと思います。また、スイッチOCT化だけでなく、ユースクリニックを各地に設置し相談や支援につながる体制づくりを進めることを目指しています。』

かわぐちめぐみ氏
質問① 緊急避妊薬は「速やかにスイッチOTC化」
質問② 東京都での事業停止の経緯の開示・事業推進(再開)に「取り組む」

香西かつ介氏(日本共産党)
質問① 緊急避妊薬は「速やかにスイッチOTC化」
質問② 無回答
意見『避妊も中絶も、女性の大切な権利であり、避妊薬や緊急避妊薬を安価で入手しやすくするべきです。年齢制限や保護者同意要件は設けず、必要とするすべての人のアクセスを保障することを求めます。スイッチOCT化の推進に当たっては、薬局・薬剤師が直面する問題の把握と解決、薬剤師と産婦人科医の連携促進、また利用する当事者の声を聞き取るなど、実態、要望を反映するためにも、厚労省が責任を果たすことが必要です。 そもそも、この問題は女性だけの問題ではなく、男性も自分のこととして受けとめる必要があると考えます。性教育の充実をはじめ、女性の権利と尊厳を守るための本腰を入れた対応を政府に求めます。 なお、問2の、東京都内での研究事業(試験販売)が中断している経緯については、厚労省の責任で開示がされるべきと考えます。そのうえで再開については判断されるべきと考えます。』

東京4区

谷川智行氏(日本共産党)
質問① 緊急避妊薬は「速やかにスイッチOTC化」
質問② 無回答
意見『妊娠も中絶も女性の大切な権利です。制限を設けずに必要とするすべての人へのアクセスを保障すべきです。スイッチOTC化の推進に当たっては問題点の把握と解決、連携など厚労省が責任を果たすことが必要だと考えます。また問2に関しては中断している経緯については厚労省の責任で開示されるべきです。そのうえで再開については判断されるべきと考えます。』

東京5区

手塚よしお氏(立憲民主党)
質問① 緊急避妊薬は「速やかにスイッチOTC化」
質問② 東京都での事業停止の経緯の開示・事業推進(再開)に「取り組む」
意見『セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR:性と生殖に関する 健康と権利)の実現のため、医療機関を受診せずに薬局で緊急避妊薬を購 入できるようにすべきです。』

東京6区

現時点で、回答なし。

東京7区

現時点で、回答なし。

東京8区

南北ちとせ氏(日本維新の会)
質問① 緊急避妊薬は「来年度以降も議論の余地あり」
質問② 東京都での事業停止の経緯の開示・事業推進(再開)に「取り組む」

吉田はるみ氏(立憲民主党)
質問① 無回答
質問② 東京都での事業停止の経緯の開示・事業推進(再開)に「取り組む」
意見『女性の健康と権利の実現、そして女性に選択肢を与えるためにも、早急に、医療機関を受診せずに薬局で緊急避妊薬を購入できるようにすべきと考えます。』

東京9区

現時点で、回答なし。

東京10区

現時点で、回答なし。

東京11区

イハまさのり氏(日本共産党)
質問① 緊急避妊薬は「速やかにスイッチOTC化」
質問② 東京都での事業停止の経緯の開示・事業推進(再開)に「取り組む」
意見『無償化や自己負担額の抜本的な引き下げを求めます。』

あくつ幸彦氏(立憲民主党)
質問① 緊急避妊薬は「速やかにスイッチOTC化」
質問② 東京都での事業停止の経緯の開示・事業推進(再開)に「取り組む」
意見『予期せぬ妊娠を防ぎたいという思いは、女性にとっての権利であり、自己決定権、基本的人権に関わる問題だと思っている。女性の人権を尊重するためにもスイッチOTC化は進めるべきだと考える。』

大豆生田実氏(日本維新の会)
質問① 緊急避妊薬は「来年度以降も議論の余地あり」
質問② 東京都での事業停止の経緯の開示・事業推進(再開)に「取り組む」
意見『緊急避妊薬のスイッチOTC化について、賛成の方向で検討しています。寄せられたパブリックコメントでも推進して欲しいとの意見が多く寄せられています。緊急避妊薬のスイッチOTC化のメリット・デメリットを考慮しながら、スキームについて整理・検討し、私自身薬剤師の立場としても、しっかりと議論を進めていきたいと思います。』

東京12区

田原聖子氏(日本共産党)
質問① 緊急避妊薬は「速やかにスイッチOTC化」
質問② 無回答
意見『妊娠や中絶をすることは、女性の大切な権利と考えます。避妊薬や緊急避妊薬は入手しやすいように安価に設定するべきであり、年齢制限や同意要件は設けないで、誰でも購入できるようにすることが必要です。スイッチOTC化の推進にあたっては、薬局・薬剤師が抱える問題を把握しその解決を図ること、薬剤師と産婦人科医の連携を強めることなどに対して、厚労省が責任を持つようにすることが大切です。性教育の充実をはじめ、女性の人権と尊厳を守るための真剣な対応を政府に求めるものです。なお、問2については、まず都内での研究事業が中断している経緯について、厚労省が見解を明らかにすべきと考えます。再開については、その上で判断されるべきことです。』

東京13区

沢田しんご氏(日本共産党)
質問① 緊急避妊薬は「速やかにスイッチOTC化」
質問② 無回答
意見『避妊も中絶も、女性の大切な権利であり、避妊薬や緊急避妊薬を安価で入手しやすくするべきです。年齢制限や保護者同意要件は設けず、必要とするすべての人のアクセスを保障することを求めます。スイッチOCT化の推進に当たっては、薬局・薬剤師が直面する問題の把握と解決、薬剤師と産婦人科医の連携促進、また利用する当事者の声を聞き取るなど、実態、要望を反映するためにも、厚労省が責任を果たすことが必要です。 そもそも、この問題は女性だけの問題ではなく、男性も自分のこととして受けとめる必要があると考えます。性教育の充実をはじめ、女性の権利と尊厳を守るための本腰を入れた対応を政府に求めます。 なお、問2の、東京都内での研究事業(試験販売)が中断している経緯については、厚労省の責任で開示がされるべきと考えます。そのうえで再開については判断されるべきと考えます。』

東京14区

原努氏(日本共産党)
質問① 緊急避妊薬は「速やかにスイッチOTC化」
質問② 無回答
意見『避妊も中絶も、女性の大切な権利であり、避妊薬や緊急避妊薬を安価で入手しやすくするべきです。年齢制限や保護者同意要件は設けず、必要とするすべての人のアクセスを保障することを求めます。スイッチOCT化の推進に当たっては、薬局・薬剤師が直面する問題の把握と解決、薬剤師と産婦人科医の連携促進、また利用する当事者の声を聞き取るなど、実態、要望を反映するためにも、厚労省が責任を果たすことが必要です。 そもそも、この問題は女性だけの問題ではなく、男性も自分のこととして受けとめる必要があると考えます。性教育の充実をはじめ、女性の権利と尊厳を守るための本腰を入れた対応を政府に求めます。 なお、問2の、東京都内での研究事業(試験販売)が中断している経緯については、厚労省の責任で開示がされるべきと考えます。そのうえで再開については判断されるべきと考えます。』

くしぶち万里氏(れいわ新選組)
質問① 緊急避妊薬は「速やかにスイッチOTC化」
質問② 東京都での事業停止の経緯の開示・事業推進(再開)に「取り組む」
意見『緊急避妊薬は世界90ヵ国以上で薬局で⼊⼿できる。薬局での販売は党の基本政策でも掲げて いるところです。(https://reiwa-shinsengumi.com/policy) 緊急避妊薬は服用するまでの時間が早いほうが効果は高いことから、夜間対応が必要となり ます。また、購買者のプライバシー保護に配慮したスペース確保など、薬局・薬剤師の販売 体制の整備が重要になると考えます。』

東京15区

酒井なつみ氏(立憲民主党)
質問① 緊急避妊薬は「速やかにスイッチOTC化」
質問② 東京都での事業停止の経緯の開示・事業推進(再開)に「取り組む」
意見『国会議員(現職)唯一の助産師として、皆さんの日頃の活動に感謝と敬意を表します。SRHRの推進、緊急避妊薬のスイッチOTC化に賛成の立場で私も取り組みます。』

小堤東氏(日本共産党)
質問① 緊急避妊薬は「速やかにスイッチOTC化」
質問② 無回答
意見『避妊も中絶も、女性の大切な権利であり、避妊薬や緊急避妊薬を安価で入手しやすくすべきです。年齢制限や保護者同意要件は設けず、必要とするすべての人のアクセスを保障することを求めます。スイッチOTC化の推進にあたっては、薬局・薬剤師が直面する問題の把握と解決、薬剤師と産婦人科医の連携促進などに、厚労省が責任を果たすことが必要です。性教育の充実をはじめ、女性の人権と尊厳を守るための本腰を入れた対応を政府に求めていまきます。なお、問2の、東京都内での研究事業(試験販売)が中断している経緯については、厚労省の責任で開示がされるべきと考えます。そのうえで再開については判断されるべきと考えます。』

東京16区

柴田かつゆき氏(立憲民主党)
質問① 緊急避妊薬は「速やかにスイッチOTC化」
質問② 東京都での事業停止の経緯の開示・事業推進(再開)に「取り組む」
意見『緊急避妊薬が手に入りにくい様々な事情を解決するにはOTC化は必要と考える。ただし、何かあれば緊急避妊薬があるから大丈夫といったことにならないよう、正しい情報提供や性教育も必須。また、性暴力の被害にあった人が泣き寝入りすることのない仕組も重要。そういったことを含めて安全に提供できるよう議論をきちんと進めることが必要と考える。』

宮本栄氏(日本共産党)
質問① 緊急避妊薬は「速やかにスイッチOTC化」
質問② 無回答
意見『避妊も中絶も、女性の大切な権利であり、避妊薬や緊急避妊薬を安価で入手しやすくすべきです。年齢制限や保護者同意要件は設けず、必要とするすべての人のアクセスを保障することを求めます。スイッチOTC化の推進にあたっては、薬局・薬剤師が直面する問題の把握と解決、薬剤師と産婦人科医の連携促進などに、厚労省が責任を果たすことが必要です。性教育の充実をはじめ、女性の人権と尊厳を守るための本腰を入れた対応を政府に求めていまきます。なお、問2の、東京都内での研究事業(試験販売)が中断している経緯については、厚労省の責任で開示がされるべきと考えます。そのうえで再開については判断されるべきと考えます。』

東京17区

円より子氏(国民民主党)
質問① 緊急避妊薬は「速やかにスイッチOTC化」
質問② 東京都での事業停止の経緯の開示・事業推進(再開)に「取り組む」
意見『ピルの解禁にも力を入れてきました。緊急避妊薬のスイッチOTC化も早急に政府はやるべきです。女性についての法制度の取組の遅さと無理解に怒りを感じますが、めげずに頑張りましょう。』

新井杉生氏(日本共産党)
質問① 緊急避妊薬は「速やかにスイッチOTC化」
質問② 無回答
意見『避妊も中絶も、性の大切な権利であり、避妊薬や緊急避妊薬を安価で入手しやすくするべきです。年齢制限や保護者同意要件は設けず、必要とするすべての人のアクセスを保障することを求めます。スイッチOTC化の推進に当たっては、薬局・薬剤師が直面する問題の把握と解決、薬剤師と産婦人科の連携促進などに、厚労省が責任を果たすことが必要です。性教育の充実をはじめ、女性の人権と尊厳を守るための本腰を入れた対応を政府に求めていきます。なお、問2の、東京都内での研究事業(試験販売)が中断している経緯については、厚労省の責任で開示がされるべきと考えます。そのうえで再開については判断されるべきと考えます。』

東京18区

松下玲子氏(立憲民主党)
質問① 緊急避妊薬は「速やかにスイッチOTC化」
質問② 東京都での事業停止の経緯の開示・事業推進(再開)に「取り組む」
意見『セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR:性と生殖に関する 健康と権利)の実現のため、医療機関を受診せずに薬局で緊急避妊薬を購入できるようにすべきです。』

樋口まこと氏(日本共産党)
質問① 緊急避妊薬は「速やかにスイッチOTC化」
質問② 無回答
意見『避妊も中絶も、性の大切な権利であり、避妊薬や緊急避妊薬を安価で入手しやすくするべきです。年齢制限や保護者同意要件は設けず、必要とするすべての人のアクセスを保障することを求めます。スイッチOTC化の推進に当たっては、薬局・薬剤師が直面する問題の把握と解決、薬剤師と産婦人科の連携促進などに、厚労省が責任を果たすことが必要です。性教育の充実をはじめ、女性の人権と尊厳を守るための本腰を入れた対応を政府に求めていきます。なお、問2の、東京都内での研究事業(試験販売)が中断している経緯については、厚労省の責任で開示がされるべきと考えます。そのうえで再開については判断されるべきと考えます。』

東京19区

いでしげ美津子氏(日本共産党)
質問① 緊急避妊薬は「速やかにスイッチOTC化」
質問② 東京都での事業停止の経緯の開示・事業推進(再開)に「取り組む」
意見『これまで、避妊の手段として使われてきたコンドームは決定権を男性側にゆだねる傾向が強くありました。望まない性交も多くあるのが現状である中で、女性の主体的な権利としての避妊は必要と考えます。緊急避妊薬の普及と、学校現場での性教育は同時並行で進めていかなければ現実に追いつけないのではないでしょうか。』

東京20区

大西けんたろう氏(国民民主党)
質問① 緊急避妊薬は「速やかにスイッチOTC化」
質問② 東京都での事業停止の経緯の開示・事業推進(再開)に「取り組む」

宮本徹氏(日本共産党)
質問① 緊急避妊薬は「速やかにスイッチOTC化」
質問② 無回答
意見『東京都内での研究事業(試験販売)が中断している経緯については、厚生労働省の責任で開示されるべきと考えます。そのうえで、再開については判断されるべきと考えます。 避妊も中絶も、女性の大切な権利であり、避妊薬や緊急避妊薬を安価で入手しやすくすべきです。年齢制限や保護者同意要件は設けず、必要とするすべての人のアクセスを保障することを求めます。スイッチOTC化の推進にあたっては、薬局・薬剤師が直面する問題の把握と解決、薬剤師と産婦人科医の連携促進などに、厚生労働省が責任を果たすことが必要です。性教育の充実をはじめ、女性の人権と尊厳を守るための本腰を入れた対応を政府に求めていきます。』

東京21区

大河原まさこ氏(立憲民主党)
質問① 緊急避妊薬は「速やかにスイッチOTC化」
質問② 東京都での事業停止の経緯の開示・事業推進(再開)に「取り組む」
意見『緊急避妊薬は薬局で買えるようにすべきだと考えている』

山下ようこ氏(日本維新の会)
質問① 緊急避妊薬は「来年度以降も議論の余地あり」
質問② 東京都での事業停止の経緯の開示・事業推進(再開)に「取り組む」

東京22区

平野よしたか氏(日本共産党)
質問① 緊急避妊薬は「速やかにスイッチOTC化」
質問② 無回答
意見『避妊も中絶も、女性の大切な権利であり、避妊薬や緊急避妊薬を安価で入手しやすくするべきです。年齢制限や保護者同意要件は設けず、必要とするすべての人のアクセスを保障することを求めます。スイッチOCT化の推進に当たっては、薬局・薬剤師が直面する問題の把握と解決、薬剤師と産婦人科医の連携促進、また利用する当事者の声を聞き取るなど、実態、要望を反映するためにも、厚労省が責任を果たすことが必要です。 そもそも、この問題は女性だけの問題ではなく、男性も自分のこととして受けとめる必要があると考えます。性教育の充実をはじめ、女性の権利と尊厳を守るための本腰を入れた対応を政府に求めます。 なお、問2の、東京都内での研究事業(試験販売)が中断している経緯については、厚労省の責任で開示がされるべきと考えます。そのうえで再開については判断されるべきと考えます。』

東京23区

現時点で、回答なし。

東京24区

有田芳生氏(立憲民主党)
質問① 緊急避妊薬は「速やかにスイッチOTC化」
質問② 東京都での事業停止の経緯の開示・事業推進(再開)に「取り組む」

東京25区

現時点で、回答なし。

東京26区

石倉こうじろう氏
質問① 緊急避妊薬は「速やかにスイッチOTC化」
質問② 東京都での事業停止の経緯の開示・事業推進(再開)に「取り組む」

和田正子氏(日本共産党)
質問① 緊急避妊薬は「速やかにスイッチOTC化」
質問② 無回答
意見『避妊も中絶も、女性の大切な権利であり、避妊薬や緊急避妊薬を安価で入手しやすくするべきです。年齢制限や保護者同意要件は設けず、必要とするすべての人のアクセスを保障することを求めます。スイッチOCT化の推進に当たっては、薬局・薬剤師が直面する問題の把握と解決、薬剤師と産婦人科医の連携促進、また利用する当事者の声を聞き取るなど、実態、要望を反映するためにも、厚労省が責任を果たすことが必要です。 そもそも、この問題は女性だけの問題ではなく、男性も自分のこととして受けとめる必要があると考えます。性教育の充実をはじめ、女性の権利と尊厳を守るための本腰を入れた対応を政府に求めます。 なお、問2の、東京都内での研究事業(試験販売)が中断している経緯については、厚労省の責任で開示がされるべきと考えます。そのうえで再開については判断されるべきと考えます。』

東京27区

現時点で、回答なし。

東京28区

たかの直美氏(日本共産党
質問① 緊急避妊薬は「速やかにスイッチOTC化」
質問② 東京都での事業停止の経緯の開示・事業推進(再開)に「取り組む」
意見『女性の身体を守り、希望しない妊娠を防止するうえで不可欠の対応です。世界では当たり前のことが日本ではなかなか実現しませんが、共に声を上げていきましょう。』

高松さとし氏(立憲民主党)
質問① 緊急避妊薬は「速やかにスイッチOTC化」
質問② 東京都での事業停止の経緯開示・事業推進(再開)に「取り組む」
意見『望まない妊娠から女性を守るために、早急に販売開始すべき。』

東京29区

鈴木けんいち氏(日本共産党)
質問① 緊急避妊薬は「速やかにスイッチOTC化」
質問② 東京都での事業停止の経緯開示・事業推進(再開)に「取り組む」
意見『いつ何人産むかは、妊娠・出産の当事者である女性の自己決定権を尊重べきであり、緊急避妊薬のスイッチOTC化を早期に全国で実現すべきです。』

東京30区

早川かん氏(日本共産党)
質問① 緊急避妊薬は「速やかにスイッチOTC化」
質問② 無回答
意見『避妊も中絶も、女性の大切な権利であり、避妊薬や緊急避妊薬を安価で入手しやすくするべきです。年齢制限や保護者同意要件は設けず、必要とするすべての人のアクセスを保障することを求めます。スイッチOCT化の推進に当たっては、薬局・薬剤師が直面する問題の把握と解決、薬剤師と産婦人科医の連携促進、また利用する当事者の声を聞き取るなど、実態、要望を反映するためにも、厚労省が責任を果たすことが必要です。 そもそも、この問題は女性だけの問題ではなく、男性も自分のこととして受けとめる必要があると考えます。性教育の充実をはじめ、女性の権利と尊厳を守るための本腰を入れた対応を政府に求めます。 なお、問2の、東京都内での研究事業(試験販売)が中断している経緯については、厚労省の責任で開示がされるべきと考えます。そのうえで再開については判断されるべきと考えます。』

五十嵐えり氏(立憲民主党)
質問① 緊急避妊薬は「速やかにスイッチOTC化」
質問② 東京都での事業停止の経緯開示・事業推進(再開)に「取り組む」
意見『自分の体のことは自分で決める。いつどのようにこどもを産むか産まないかを自分で決める。これは私たちの守られなければいけない権利です。緊急避妊薬のOTC化によってアクセスのハードルをなるべく下げ、この権利を守る必要があります。』

アンケート概要

以下の2点について候補者に質問しました。

質問1 緊急避妊薬のスイッチOTC化について、考えに近いものを選んでください。

  • 来年度以降、速やかにスイッチOTC化
  • 来年度以降も議論の余地あり
  • 医師の処方が必要

質問2 2024年9月26日より、緊急避妊薬の試験販売薬局が増えました(昨年度全国145薬局→現在全国302薬局)。しかし現在、東京都でのみ、研究事業が停止したため都内でのみ緊急避妊薬を薬局で購入することができません。そして、その理由は説明されていません。東京都でのみ緊急避妊薬に関する研究事業が停止した経緯の開示、事業の推進(再開)に取り組む考えはありますか?

  • 取り組む
  • 取り組まない

質問3 緊急避妊薬のスイッチOTC化について、お考え(課題や疑問、意向やスタンス)があれば教えてください。

回収方法 Googleフォームにて回答を求めました。
送付方法 10月20日以降に各候補者が公開している以下のいずれかの方法で質問しました。
①メールアドレスもしくはWEBフォーム(所属政党を通じてを含む)
②本人のSNS(Facebook・X・Instagram)
③演説の場へ出向いて手渡し
結果、候補者144名中137名へ質問を送付することができました。
※公開している連絡方法がなく、事務所住所や電話番号が不明な場合は質問を送付していません。